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【真筆】茶掛け　柳緑花紅◆大徳寺派宗鏡寺前大徳雪尾要道　共箱・タトウ箱付

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『【真筆】茶掛け　柳緑花紅◆大徳寺派宗鏡寺前大徳雪尾要道　共箱・タトウ箱付』はセカイモンで627ac86から出品され、246の入札を集めて05月05日 1時 37分に、8310円で落札されました。即決価格は8310円でした。決済方法はに対応。宮崎県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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■画　題■「茶掛け　柳緑花紅◆大徳寺派前大徳宗鏡寺雪尾要道」　\r\r■寸　法■ （約）幅３６cm× 丈１８１.５cm・軸先寸　\r\r■略　歴■　雪尾要道（ゆきおようどう）\r\r大徳寺派　大正元年兵庫県生まれ。\r\r昭和８年に天龍寺僧堂に掛塔（かとう）。\r\r関精拙（せきせいせつ）老師に参禅する。\r\r昭和４５年に大徳寺派宗務支所長、宗会議員を歴任。\r\r兵庫県出石町の宗鏡禅寺（すきょうぜんじ）の庵主を務めた。\r\r\r本紙・表装ともシミはありません。経年による劣化はご了承ください。\r\rこちらの茶掛け　柳緑花紅は、大徳寺派宗鏡寺前大徳　雪尾要道老師の直筆の書でございます。\r\r軸先：木製　黒塗。　　紙本：墨書。　　箱書、花押があります。　\r\r付属品：共箱、タトウ箱付。\r\r共箱には経年によるシミがあります。ご了承ください。\r\r\r～柳緑花紅（やなぎはみどりはなはくれない）とは？～\r\r修行が未熟な時には、諸現象の相違点しか見えません。\r\r緑のものは緑。紅いものは紅い。\r\rしかし、段階が進むにつれ、迷いはもとより、悟りの臭みもきれいに払拭した迷悟両亡（めいごりょうぼう）・悟了同未悟（ごりょうどうみご）の境涯にいたると、色即是空・空即是色という真空妙有観（しんくうみょうゆうかん）の眼が澄んでくるので、柳は緑、花は紅と、まぎれなくゆたかに見えるようになります。\r\r柳は青く、花は紅く、美しい春の眺めです。\r\rしかも、そのままに真理が語られているのに驚いた蘇東坡（そとうば）「１１世紀の宗の詩人」は、呼吸（いき）をのんで言いました。\r\r「柳は緑、花は紅、真面目」と。\r\rこの句のバリエーションに「明歴々」「露堂々」があります。\r\rそのままずばりということです。\r\r露は、露（あら）わすです。\r\r柳は緑に、花は紅に、柳も花も明歴々で、隠すところなく堂々と露わしています。\r\rしかも、花も柳もけっして自己顕示をしていません。\r\rただそのままです。\r\r\r～宗鏡禅寺（すきょうぜんじ）とは？～\r\r円覚山宗鏡禅寺は、明徳３年（１３９２年）山名氏清により創設されましたが、山名一族の滅亡とともに荒廃の一途をたどりました。\r\rその後、元和２年（１６１６年）に沢庵和尚（たくあん）が再興したことから沢庵寺とも呼ばれ、代々出石城主の菩提寺として崇拝を受けてきました。

カテゴリー:	ホビー・楽器・アート>>>書>>>掛軸
商品の状態:	目立った傷や汚れなし
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	クロネコヤマト
発送元の地域:	岐阜県
発送までの日数:	1~2日で発送